2018年4月30日月曜日

抱卵

今月の初めに家の周りを飛び交うツバメを確認し随分と日は空いたが、今日巣をのぞいてみるとどうやら卵を産み終え抱卵を始めているようだ。

毎年毎年繰り返される営みに嬉しさを感じる。ヒナが孵ったらカラス対策をしないといけないね。


2018年4月29日日曜日

やっけ仕事

今月のブログ状況は散々なものだった。先月までは更新しない間隔が多くても3日だったのだが今月は5日となり、それが2回も続いた。

今日は月末なのでなんとか空白を埋めるつもりでいるが、まぁやっけ仕事だよね。でもそれでも書き続けるのだ。


2018年4月28日土曜日

4月も終わり

なんとか今月もブログカレンダーを埋めることができた。
まぁ、埋めたっていうだけのこと。

これじゃいけないよな。

さぁ、5月だ。気分だけでもリセットしよう。

2018年4月27日金曜日

フクのこと

この時期なんだよな生理がくるのは。フクももう5歳。犬の場合、妊娠の適齢期も5歳までだそうだ。

フクのような穏やかな性格の犬の子孫を残したいのだが避妊と去勢が常識とされるご時世ではなかなか相手を探すのも難しい。

いい縁があるといいんだけどね。


2018年4月26日木曜日

夜間ラスト

今日で夜間作業が終わる。やっと終わる。

夜中中作業するって大変なことなのだ。飲み屋のおねーさん達はすごいのだ。

ラスト一日気を張って行こう。

2018年4月25日水曜日

帳尻合わせ

4月のブログカレンダーが全部で7日間抜け飛んでいたがなんとか埋め尽くした。なんとかホッとできた。まだ4月の後半である。こんなところで躓く(つまずく)わけにはいかない。

115/365 達成率32% 達成率もようやく3割をクリアした。

クリアといえば、今日から2日間また夜間作業が始まる。最後の2日間なので抜かりのないようにするのだ。

2018年4月24日火曜日

フクと平穏な1日

今日が雨だということは昨日よりわかっていたので、作業も中止となり久しぶりに休みだと感じる休みが取れた。

昨晩は21時には眠りに就き、起きたら朝の8時半、それからDVDを観たりしていたら昼になり簡単に食事を済ませ横になり目が覚めれば17時。その間フクはずっとわたしを起こすことなく傍らに静かに居てくれていた。

フクは5歳。もう4年あまり一緒に居る。わたしの一挙手一投足を理解しているようで、無駄な動きをせずに落ち着き払っている。

腹がすいたら催促をしてくる。わたしがトイレに行くときにはなんの行動も起さずに横になったまま、わたしが煙草や缶コーヒーを買いに外へ行くときは起き上がり一緒についてくる。マナー違反ではあるがノーリードでもわたしの傍らから離れることなく視線を合しながら歩調を合わせてくれる。まるでヨーゼフ(アルプスの少女ハイジ)のような犬に育ってくれた。

わたしは躾という躾はしない。「待て」と「お座り」「伏せ」を理解してくれれば日常での不都合はほぼない。だから不必要な命令もしない。芸など仕込むつもりもさらさらない。

フクにとっての今日が平穏な1日であってくれたらそれでいい。

2018年4月23日月曜日

錯覚

土曜日の22時からあくる日(日曜日)の6時までの夜間作業をして月曜日の朝は平常通り8時から平常作業の開始なので日曜日に休んだという感覚がない。

連休前までに何とか片づけないといけない工事なので仕方ない。

2018年4月22日日曜日

子守歌

丸2日寝ずに16時からのパーティーに出席し、その後軽く食事を済ませ、ライブ会場へ。

会場はほぼ満席、わたし達が席に着いたころには1stラストもヒッピーに捧ぐ(忌野清志郎)の演奏が始まった。この頃には眠気もピークに達していた。

暫しの休憩をはさみ2stが始まる。そしてQuiet Earth(渡辺隆雄)を聴きながら眠りについたようだ。

渡辺隆雄✳︎石田幹雄ツアー、贅沢な子守歌だった。

2018年4月21日土曜日

録音

「言った言わない」は不毛である。だからわたしは必ずメモを残す。だからと言って「言った言わない」が消え去るわけではない。

最終手段としては録音しかないのだろうか(笑

2018年4月20日金曜日

記憶

今日は25日であるが、4月のブログカレンダーを埋めるために20日の日の記事を書こうとしているのだあが、5日前のことにも関らず全く覚えていない。

業務日誌には夜間と書いているだけで、その日に何を食ったかとか、どんな事があったなどということは記憶から消えている(笑

国会などで10年前のことを何月何日に誰それと会食していたかなどを質問されても記憶に残っている方がスゴイことでメモでも取っていない限り記憶に残っているはずもないだろうと思う。5日前の晩飯に何を食べたか思い出せますか?

2018年4月19日木曜日

遡る

なんか完全にブログを書く気が抜けている。でも書かなくてはいけないという葛藤が面倒臭い。昼と夜がランダムな日程での作業で完全にリズムが狂い曜日の感覚がなく、睡眠は十分にとっているのに毎日、いつでも眠たい。

と言い訳をしてみたが言い訳を書いてもカレンダーは埋まらないのでとにかく一言でも書いて埋めよう。3日間遡る。

2018年4月18日水曜日

アルバイト監督

夜間作業ってやつは堪える。曜日の感覚がなくなり、時間の感覚がなくなっていく。それで体調を崩すとまではいかないが、体のだるさは感じるのだ。

明日から木金土と3連荘での夜間作業となる。作業の予習を怠ることなくアルバイト監督さんとしてやり通すのだ。

2018年4月17日火曜日

家庭料理

夜間の仕事を終え事務所に帰ってくると先輩の奥さんが朝食を作ってくれている。

御飯に漬物、味噌汁、目玉焼き、ウインナー、煮物。普通の朝食なんだけどほんと旨いんだよな。かぼちゃの煮物なんて思わず「うま!」と声にでてしまうほどである。

この「うまい」はどこからの声なのか? 確かに高級焼肉店で食う肉はうまい、このうまさは対価に対する当然のうまさなのだろうが、かぼちゃの煮物はこれに匹敵する、いやそれ以上に幸せを感じるうまさだったのだ。これが家庭料理の不思議なのだろう。家庭料理のルーツは代々その家に受け継がれている味の伝承でもあり、日々の食卓を守り続ける強さと優しさがある。それがうまいと同時に幸せを感じた理由なのだろう。

家庭料理という日常に慣れ過ぎて感謝の気持ちを忘れないよしなくてはいけないが、寂しいかなわたしには家庭がない(笑

2018年4月16日月曜日

音楽チャンプ 坂本理沙

5回聴いて5回ともだ。この女性の歌を聴いて涙が出てきた。

懸命になることはダサいとか、何熱くなっての?とか言う風潮があるが、カッコイイと思います。這い上がろうとする姿。


2018年4月15日日曜日

豚の骨を頂きました

西班牙角打 EL CASTILLO オーナーシェフの城山から連絡もらったのは先週。「一本だけですが豚の骨いりませんか?」

豚の骨を何にするのと疑問に思うかもしれませんが、これフクの大好物。

デカい!生ハムの骨だそうだ。ちゃんと塩抜きしてあるので大丈夫だということ。さすが城さん抜かりはない。

それにしても城さんの隣で写ると40㎏あるフクも子犬に見えてしまうwww

城さんありがとうございます。フクは今バリバリやってかじっています。

2018年4月14日土曜日

現況復旧の大原則

熊本地震から2年が経った。二年前の今日は年度末の打ち上げで街で飲んでいる時に地震に見舞われた。場所はビルの8階、こじんまりとしたスナック、突然揺れ出したビルはカウンターのグラスやボトルを一掃するばかりか、棚からはキープボトルが揺れに合わせて次々と床え落ちる。落ちては割れ落ちては割れ、わたしはその光景を「ドキドキ」しながらスローモーションをみているかのようにカウンターにしがみつきみていた。
身の危険は感じたもののそれは恐怖とは違う、ましてや、死への連想などこれっぽっちなく、そう「ドキドキ」しながらだったのだ。

その後、飲んでいたメンバーと一旦別れ、知り合いの店をを回り安否を確認した。

公園や河川敷には避難してきた人達で溢れ、子供を毛布に包み寄り添う親子、繋がらない携帯を片手に右往左往する大人、一人押車の横でしゃがみ込むご老人。そこら中に恐怖と不安を抱え込んだ人達がひしめき合っていた。

そんな光景を横目にあたかも他人事のように「ドキドキ」しながらわたしは歩き回っていたのだ。
そして小さく笑っている自分が居た。家は耐震構造であるので大して被害もないだろうと思っていた反面、家が壊れていても一晩寝れば現実を飲み込み通常の精神状態に戻っていただろうと、わたしにとって家とはその程度のモノでしかなかった。フクは玄関につないでいるものの自由に出入りできるの心配はい。家には必要最小限のものしかない。あってもなくても大したことはないものばかりだ。仕事関係のデータは手持ちのバックの中だ。

そんな身軽なわたしが可笑しかったのだ。守るモノの無い自分が可笑しくなっていたのだ。それは守るモノの無い寂しさの反動なのかもしれなかった。

地震より2年経った。みんな口にはしないしが、地震前より生活環境が改善された人たちはたくさん居る。少なくとも大半人達が地震前の生活の水準を取り戻しつつあり、また取り戻しているはずである。

知り合いの家は新築となっり引っ越しも終え新たな生活をスタートさせている。「築70年の家が新築になったばい、地震保険さまさま」だと上機嫌であった。そんな話はそこら中に転がっている。地震のお陰で十数年分の利益を上げた会社もある。いろいろな補助を利用して事業を拡張させた会社もある。「がんぼろう熊本」なんてステッカーを貼って走っている営業車やトラック、ダンプは儲かっている会社の証とおもってもいい。地震前に40過ぎてリストラされていた知人は復興需要のお陰で前より待遇の良い会社に正社員で就職できたと喜んでいた。
ある人達には不幸な出来事でも、後々ともなれば運が良かったと思っている人達もいる。

わたしは建設関係に従事する仕事柄、災害の現場には多く関ってきた。そして災害を復旧する前線で働いてきた。
災害復旧の大原則は「現況復旧」なのである。

厳しい言い方かもしれないが、けして地震前の生活環境以上の水準を支援をするというものではない。復興の結果として落ち着くところは地震前の生活水準を取り戻すことであり、地震前の日常が還ってくるだけの事である。
その日常が豊かだった人には豊かな生活が還り、その日常が厳しかった人には厳しい日常が還るだけの事であり、そこには甘い現実などない。
そこに何かあがあるとすればその人の持つ運が幸運だったか不運だったかということなのだろうと思う。そして不運を予測して対処しておくのは自己責任であり、その予測を超える不運な出来事は運が悪かったとしか言い変える言葉がみつからない。

2018年4月13日金曜日

夜間工事始まる

夜間作業の工程へ突入である。

朝から準備に入り22時からそのまま夜間作業へ入り朝方5時に予定の作業終了。

工事箇所は住宅密集地。本日メインの作業は構造物取壊し、騒音and振動maxな作業。夜中に響き渡るコンクリートを叩き壊す音のけたたましさは半端ないのだが、作業終了後の早朝住民の方からのお声かけ頂いた「ご苦労様です」の言葉にはホッとする。(こちらこそご迷惑お掛けいたしますなのです)

この本工事箇所は小学生を含む学生の通学路となっているが、交通量が多い反面、道幅が狭く歩車道の分離が曖昧で安全とは言えない。そこで暫定的とはいえ歩道と車道の分離を図り、通学路としての安全性を確保しようという目的を含む工事である。

子供の安全確保という将来へ繋がる意義ある工事だおいうことを胸に働こう。

2018年4月12日木曜日

長野のオヤジ(写真向かって右)

夜間作業が今夜から始まるので少しだけ宴にお邪魔してお会いしてきました。

何かと熊本を贔屓にしてもらっていて、毎年長野から来熊し熊本でゴルフやらなんやらで遊んでもらっていてうれしい限りなのです。

普通では知り合うはずもない長野県の建設会社さんとこうやって繋がったのも「桃組」あっての繋がり。1998年当たりくらいからなのでもう20年か。いろいろあったな(笑
今回の来熊はイルカウォッチングと阿蘇、黒川温泉。今、赤牛を食べているとメツェージが入ってきた。秋にはゴルフをしに熊本に来る予定だそうだ。この熊本贔屓はありがたい。

浅草での新年会や暑気払い開催も残すところあとわずかの開催を残すこととなている。

さぁ、気合入れて仕事しよう。今日は夜間作業だ。


2018年4月11日水曜日

プレゼントをもらうのは苦手なんです。でも、

郵便受けに入っていたレターパックにはカメラのバッテリーが2個とメッセージ。

大人っていいな。

もとい、おっさんていいな。

2018年4月10日火曜日

第二弾「暇なら手伝に来い」

先輩の工事屋さんの「暇なら手伝に来い」が一段落し昨日で終わった。と思ったら、年度が明けて一件目の測量を依頼された会社から引き続き「暇なら手伝に来い」が勃発。まぁ測量終わったんで暇なんですけどね。

というわけで昨日の夕方から違う先輩の会社の手伝い。設計図書の照査、出来形測定図の作成、成果品の作成等々。12日から夜間工事が始まるのでその現場、明日は現地調査、予定が段々組まれていき逃げられない(笑

本業(測量)の依頼が入れば、いつでも抜けていいという約束だがなかなか「仕事が入ったんで明日から本業に戻りまーす」というわけにもいかないのです。


2018年4月9日月曜日

「ん」

「ん」となんとなく違和感や?感を感じるときは「何か」がある。直感というやつかな。そんな時は追及してみた方がいい場合が多い。「何か」がそこにある。何もなかったらもれなく納得が付いてくるので先に進もう。これを怠ったら、たまに痛い目にあう。

「ん」となんとなくこれじゃいけないと思ったら、その直感に従ってみる。多分それが良心なのだと思う。

「ん」「今日はなんだか!」と思いスクラッチをやってが、散財に終わった。「ん……」

2018年4月8日日曜日

言い訳

週末恒例になったカレンダー埋め。今週も3日埋まっていない。
毎日更新という意図からは外れているが、そこは自分に甘いわたしである。最終的に一年間カレンダーを埋め尽くせば良しとしている。

とはいうもののやはり毎日更新したいという気持ちはあるのだよ。

ということで寒の戻り晴天の日曜日、部屋にこもって書くのだ。



2018年4月7日土曜日

運のお裾分け

捕まえたスッポンを家に運ぶ途中のこと、バイパスから町道に入り暫しの直線、その町道からさらに細い町道へ右折しようとウインカーを出し対向車の通過を待つために停車しようとした瞬間に真後よりけたたましいブレーキ音、とっさに停止することなくアクセル全開で急発進し、10mほど進みながら対向車線に逃れ後方を振り返ると4tダンプがわたしが停車しようとしていた地点を過ぎて停車していた。危なかった~。
ダンプの運転手は何くわぬ顔をして、睨みつけるわたしと視線を合わせずに走り去っていったが、一番びっくりしたのはこの運転手だったのだろうなと思う(笑

とりあえず、運がよかった。と思いながら単車を走らせた。
ふと前カゴに目をやると土のう袋に入れているスッポン。

思えば、現場で合計3匹のスッポンを捕まえ、スッポンの小さいやつ2匹と、普通の亀2匹を工事区間外に放流した。スッポン以外は外来種なのでしかるべき手続きを踏まなければいけないのだが、まぁ仕方ない、リリースした。
そして今、前カゴに入っているのは食べようと確保した一番でっかいスッポン。

4tダンプと惨事にならなかったのは、もしかして亀達の。



もう捕まるなよ。今度捕まえたら鍋だぞ。

2018年4月6日金曜日

久しぶりだな 鼈(スッポン)

スッポンを現場で確保。デカい方は30cmオーバー食べごろサイズ。小さい方はまぁリリースかな。
冬眠明けで痩せてるかなと思いきや、なかなかの肉付きの良さである。スッポンといえばスッポン鍋が代表格となるので冬がスッポンに旬だと思いがちなのだが、やはり冬眠に入る前の丸々と栄養を蓄えた秋口だと思う。もともと冬眠し泥の中に潜っているスッポンを探し当てる術はなく、需要をまかなえるだけの量を確保するのは難しいので冬が旬という感覚は当てはまらないだろう。



デカいヤツはコンテナから3度水路に脱走して3度とも再確保された運の悪いヤツ。もう食われる運命からは逃げられないのだろう。

一週間くらい泥を吐かせて食べることにする。

2018年4月5日木曜日

便乗

次から次へと袋叩きにあう大相撲だけれども相撲ファンでもないわたしにはさして関係のない話である。

それにしても外野の煩いこと。なんの関係もない輩が、男尊女卑だの女性蔑視など言い出し、宝塚市の市長に至っては、

「相撲協会は伝統を大事にする。国技であるこの相撲をずっと守ってらっしゃいました。伝統は大事にすべきです。でも今、時代はどんどん変わり、女性の知事、そして女性の市長も増えています。女性の総理大臣も現れるかもしれません。その時に女性は、絶対似土俵の上にのぼってはいけないのでしょうか?」「いけないという意見もあるでしょう。皆さんに考えてもらいたい。伝統を守りながら変えるべきものは変革する勇気も大事ではないでしょうか」

 「皆さんに心の内を聞いて頂いて感激です。来年も宝塚場所があると思います!そのときはこの上から(指で土俵を差して)ご挨拶できるように力を貸してください!」


この市長の発言を読むと、場を弁えること、相手への敬意を払うという礼儀が抜けているような気がする。相撲協会批判に乗じて世論に乗っかっているだけの発言に聞こえてしまうのです。

この発言を例えるならばドレスコードのようなものだろう。主催者側の意図や行事の背景をくみ取ることなく、「この行事でのドレスコードは時代にそぐわないから変えて欲しい」と言っているようなもの。法令に基づき行政を遂行する長の発言にしては行き過ぎた身勝手な発言とも受け取れる。
何かを変えようとするときに「時代の流れ」や「世界標準」なんて実体のない借りて来たような言葉を理由にするからアイデンティティが崩壊し世の中はおかしくなる。

2018年4月4日水曜日

空家ですよ

朝起きて気付いた。ツバメだ、ツバメの囀りが飛び交っている。そんな季節になったんだな。

去年は巣立ちまじかのヒナ達をカラスに襲われたという苦い思い出がある。そして何よりも20年近く毎年我が家の軒下で子育てをしてくれていたことが途絶えることが何よりの心配だった。














ここで育ったヒナたちが舞い戻ってくるとは限らないのだろうが、もう一度この巣で賑やかなヒナの鳴き声や、雨の日もひたすらヒナ達に餌を運び続ける親鳥の懸命さを見守ってみたいものです。

2018年4月3日火曜日

縦長?横長?

ブログに投稿する画像は100kbを目安にupしている。

100kbがどのくらい量かというと、日本語一文字をだいたい3byteとすれば100000/3=33333文字ということになる。

400字原稿用紙にして83枚分、短編小説の枚数(100枚程度が相場らしい)に手が届くデータ量である。
何気なく写真を撮っているが、一枚の写真にデータ量的にはこれだけの背景を詰め込めることができるがそんなことを考えながら写真を撮っている訳ではないだろう。

写真を撮る時にまず縦長か横長に写すのか決めるのだが、多分これも意識することはなくフレームに入る構図で写すことになる。
先日のライブで1000枚以上の写真を撮ったが、縦長の写真は一枚もなかった。過去を振り返ってもあまり縦長の写真を写したという記憶がない。

どうも縦長のフレームが馴染まないのだろう。
ではなぜ馴染まないのか?調べてみた。

広い視野で画像を観たときの臨場感に関連する心理的な効果を定量化して示し、高品位テレビ(現:ハイビジョン)のワイドな画面の有効性を、初めて客観的に明らかにした。
映像情報メディア学会 卓越研究データベース 視野角に対する画像の臨場感の客観測定

テレビの画面が横長なのは人間の視野による臨場感に起因知るものであり、アナログ時代のテレビの縦横の比率は4:3、ハイビジョン時代になると16:9となり映画のスクリーンは1.85:1となっているようです。

人間の目は横長に付いてますからね、当然でしょう。目と目が離れているわたしの場合この傾向が写す写真に顕著に現れているようです(笑 縦長の画像はなんだか落ち着きがわるいんですよね。

最近SNSにupしてある縦長の写真が多いのはスマホの構造上操作性の問題でしょうね。

2018年4月2日月曜日

健軍界隈で飲む

「落ち着くな」これがソファーに腰掛けてからのわたしの第一声だった。

健軍界隈にある「スナック パートナー」。身なりをしゃんと整えらたママさんはこの店を40数年あまり切り盛りされているそうだ。
店内は手入れの行き届いたカウンター、ソファー、キャビネット、陶器のシャンデリア。40数年の時を経てそれらが一体となり店内は落ち着いた佇みを醸し出している。
ソファーに腰を沈め背もたれに寄りかかると多少のヘタリ感はあるものの、スプリングを感じさせない座り心地は初めて訪れた店への緊張を和らいでくれたのだ。

店内に配置されている数々のモノは造りのしっかりとしている素材のいいものであることは一目瞭然であり、40数年の経年経過は角のとれた優しさをうみだしているように思える。

今でも古民家ブームは続いているのだろうか?飲食店を回っていると、古民家をリフォームしモダンなデザインの椅子やテーブルを置き、洒落た小物でアクセントされたそんな店内に一見目を奪われるものの、アンバランスなつり合いのなさに自分の感覚を疑うこともあったが、今日このスナックを訪れて感じたものは、あの違和感を肯定できるものであった。

店主もまだまだ元気なご様子。末永く続けて欲しいと願う。


話は変わるが、健軍での飲食で通っていた「志麻」の店舗がなくなり更地になっていた。安くてうまく、創業60数年の歴史ある居酒屋だ。なんといっても「志麻」のレバ刺しは絶品である。そんな志麻が更地になっていたのだ。電話はつながるものの応答はなかった。

何かご存知の方がいらっしゃいましたら情報提供お願いします。

2018年4月1日日曜日

偶然を必然に思い出を形に残す

バーでのライブ、鹿島酒造ツーリズムと久しぶりにEOS Mを持ち出して写真を撮ったのだが、野外での写真はやっぱり難しいなとあらためて感じた。

普段からカメラの設定はMモード(マニュアル)なのだが、光量が一定な室内撮り(とくに今回のようなライブ)では室内が暗いためF値を目いっぱい上げシャッター速度をなるべく上げなければ被写体の動きについていけないので、F値2.0 シャッター速度1/60  ISO 800 でほぼ固定だったが、それでも、はしゃぎ動きまくる表情を思い通りに写すことはほとんどできていない。

まっ、そんなことは分かっていたので連写に逃げた(笑 その結果1000枚近い枚数となり、結局見るに耐える画像として1/10の100枚程度のなってしまったわけで、下手な鉄砲数撃ちゃ当たるってやつです。

そんな室内で撮る写真とは正反対に鹿島酒造ツーリズムでは晴天。お日様カンカンのなか順光逆光ありの影ありの被写体は動くはで、設定は常に変化し設定をいじっている間にシャッターチャンスを逃すのがほとんど。まー写真撮っててこんなことが続くと落ち込みますわな(笑 写した写真を選別作業をしているとツーリズムでの結果は散々なもので再度落ち込みました(笑 「ブースのみなさんごめんなさい」

そんな中でも唯一思い通りにびたりと決まった写真。

何がいいのかわからないがとにかくわたしの中では「びたり」なのだ。

わたしのミラーレスは2012年製の初代EOS Mです。もう6年も前の機種ですが、マニュアルを習得するには値段も手ごろだったし、コンパクトなボディーがなによりの魅力でしたが、今のスマホの性能に比べればは正直劣っているのかもしれませんが、偶然を必然に思い出を形に残せるように練習していきたいと思います。