2018年1月8日月曜日

「嫌いではない」というめんどくさい表現

ここはファミレスのジョイフル、早朝であろうと深夜であろうと24時間年がら年中、食いたいときに肉が食えるという店なのだ(ジョイフルでステーキが食えるなんて最近まで知らなかった)

この肉は大晦日に一度、年が明けてからは二度目であり、かなりの頻度で食っている。とにかく肉が食いたいと思い立った時に、手っ取り早く欲求を満たすにはジョイフルはありがたい存在なのだ。
早い、安い、旨いの三拍子、「早い」は手っ取り早く食える、「安い」は230gのステーキ+大盛ご飯で千円以下とここまでは素晴らしいのだが、「旨い」はどうなのかということである。前置きが長くなったがここからが本題。

めんどくさいことを言うやつがいる。好きか嫌いかをたずねた時に「嫌いじゃない」というめんどくさい答えを返してくるやつだ。本音なのだろうから責めるわけにもいけない。

では、この「嫌いではない」という答えをどう受け止めるかである。分類すると、

大好き>好き>嫌いじゃない>好きでも嫌いでもない>好きではない>嫌い>大嫌い

大好きを100点、中間点を50点、大嫌いを0点とすると

大好き100点
好き85点
嫌いではない65点
好きでも嫌いでもない50点
好きではない35点
嫌い15点
大嫌い0点
※50±(50/3)X
大まか上記の表となるわけだ。

好きとはいかないまでも、嫌いでもない、テストの点数で言えば65点というヤツだ。褒められた点数でもなければ、怒られるような点数でもない。感情を表に出さない、へらへらと笑っているような点数なのだ。

ではこの65点の評価を下した相手が恋愛対象になるかどうかである。
結論から言うと、恋愛対象にはならない。
なぜならば、相手が「嫌いじゃない」と表現した時点で対象者に対するリスペクトがなく発言が上からなのだ。今の時点では残念としか言いようがない。どんまい。

さて、横道の逸れたがジョイフルのステーキは味はどうなのか?

美味しと、不味いわけでもないの中間。「嫌いじゃない」よりももっとめんどくさい70点なのだが、この点数は良い友達になれる点数のだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿