2017年10月8日日曜日

地産地消

わたしがHONDAのMONKEY を選んだ理由のひとつにモンキーはエンジンや各部品の生産加工から完成車組立まで、一貫して行われている日本製の単車である。世界で1億台以上売れているカブでさえグローバルモデル・グローバル生産、というグローバル化のもと中国で生産されていたが組立精度等の低さよりリコールを連発した結果とうとう日本での生産に戻すと発表。(報道では国外生産でのコスト高とされている)そんな中、モンキーは日本で製造され続けたのだ。もっと言えば熊本県は大津町にあるHONDA熊本製作所で作られている地元産であり、親近感がわくのは当然である。

これを地産地消といっていいかという疑問はさて置き、知り合い飲食店でも地産地消に積極的に取り組んでいる。

国の基本計画では、地域で生産されたものを地域で消費するだけでなく、地域で生産された農産物を地域で消費しようとする活動を通じて、農業者と消費者を結び付ける取組であり、これにより、消費者が、生産者と『顔が見え、話ができる』関係で地域の農産物・食品を購入する機会を提供するとともに、地域の農業と関連産業の活性化を図ることと位置付けています。

世の中グローバル経済真っ只中、地産地消は反グローバルリズム、農林省やるしゃないか!
地産地消、百利あって一害無しでしょう。
強いて言うならば割高感は多少あると思うが、これは意識の問題である。

縁も縁もない遠方の産物より、近所のおじちゃん、おばちゃんの作る野菜を食うのが義理人情。

「結局はそこかい」となるのだが日本人それでいいのだ。

本当にいいものが出来れば向こう(海外)から買いにくるよ。その時は分けてあげればいい。

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