2017年10月30日月曜日

夕陽に照らされる

台風の影響で週末にかけて天気を崩し週日はじめに青空の広がるのがパターン化している。

そんな月曜日の仕事帰り、まん丸で大きく真っ赤な夕日が沈む様を眺めながら単車を走らせていると今日一日がとってもいい日だったんだと思えてくる。
適度な疲労感は充実感となり、もぞもぞし始めた空腹感は晩飯に何を食おうかという思惑に膨れる。家に着けばフグが飛び跳ねて迎えてくれるだろう。

こんな些細な平和な今日が沁みる。

などと無理に思おうとしてないか俺?(笑

2017年10月29日日曜日

ラブレタ一


泥だらけ。傷だらけ。水陸を問わず、左手首で踏ん張っていてくれる。

コイツはこんな使われ方をするために迭り出されたのだろう。

これからもよろしく。

2017年10月18日水曜日

50肩完治宣言

50肩を自覚してやがて1年と10カ月くらいになると思うが、ほぼ100%復活した。

当然なにもしなくて復活したわけではない。かと言って大袈裟なことをやったわけでもない。西野さんのアドバイス通りストレッチを毎日寝床に就いてやっていただけである。最初の頃は痛くて仕方なかったが、続けているうちに痛みを感じることなく動かせる肩の可動域が徐々に広がっていくのが実感できはじめ、今に至る結果となった。

災い転じて福となるというが、左肩周りのストレッチをやっていたのだが、その流れで右肩のストレッチもやっていたのが功を奏したようで慢性化していた肩こりも随分と楽になった。

だからといって調子に乗り、筋トレを始めようなんて気は今のところ更々ない。日常に必要な筋肉があればいい。

2017年10月17日火曜日

焼きめし

そこそこはいらない。ガッンとくる焼きめしが食いたいんだよな。

ビールが飲める焼きめしって感じなんだけど。


2017年10月15日日曜日

老荘思想と爺ちゃんの言葉

「人々が政治などというものを意識しないで、自然に喜んで暮らしているということこそが、究極の国家の有り様である」(原文は難しすぎて理解不能なので書かない)

これは、道家 老子が老子道徳経の中で説く「無為自然」ということなのだ。わたしはこの解説が好きである。

幼いころの記憶だが、男は「人の悪口は言うな」「自慢話はするな」と爺ちゃんが言っていたことを覚えている。

そんな記憶が残る中、選挙戦も折り返し地点である。街頭では他党を批判し、自党が進めてきた政策を自ら称え支持を訴える演説が繰り返されている。

世の中、老子や爺ちゃんが言っていたことの真逆な事になっている。これが時代遅れなのか、今の流れがおかしいのか判らないが、何年後何十年後はわからないけれどもそのうち落ち着くだろう。

2017年10月14日土曜日

三大義務と三大権利

中学生で習うことだが復習しよう。

三大義務
・労働の義務
・納税の義務
・子供に教育を受けさせる義務

三大権利
・生存権
・教育を受ける権利
・参政権

選挙の投票が近づくと選挙に行かない人を非難する極端な言動がSNS等を賑わす。

義務を怠れば非難されるのは当然であるが、権利の放棄は非難されるものではない。

2017年10月13日金曜日

最近手入れしていなかった靴を磨く

思い立ったが吉日、朝からせっせとブラッシングなのだ。


 汚れることは一向にかまわない。



手入れしてあげればいい。

2017年10月12日木曜日

信頼と好きの距離感

フクがうちにやってきたのが確か3年前の12月だったと思う(以前のブログがとんでしまっているので曖昧だが)

犬と人間の間にも信頼関係のようなものがある。フクはわたしを群れのボスだと認識しているはずである。だが、ボスだと認識していることと、ボスのことを好きだということは些か差異があるのだと思う。

一年経ち、二年経ち、三年経ち、フクとの信頼関係のようなはいい感じに成熟されてきているが、果たしてフクはわたしのことを好きなのだろうかと本当に些細なことだが疑問を抱く節があった。それが微妙な距離感である。

歴代の犬たちはわたしが就寝する時に何気なく寄ってきて、ふと気付くとどこかかしら体をわたしの体に接して寝ていたのだが、フクは傍で寝るのだが体をわたしに接して寝ることはなかった。
これが今までの犬との違いであり、微妙な距離感があると感じていた行動であったのだ。

バカ親的な思い込みだが、フクの特徴は常に人間の意図を理解しようとしているところである。この点は歴代の飼い犬達より抜きんでている。だから一般的にいう躾という作業をフクに対してはあまり時間を掛けていない。

そんなフクが最近になって寝る時にわたしの腕に顎を乗せて寝たり、椅子に座るわたしの足元に潜り込んできて寝たりしてきたのだ、

この行動の変化はとってもうれしいものなのだ。

フクの視点を察すれば、群れのボスかという見方からどうしようもない飼い主だけど好きな飼い主になれたような気がする。

信頼できるボスよりも好きなボスだ在りたいというわたしの本音をも見透かしてくれるフクなのであった。

2017年10月11日水曜日

不思議な通販

ラジオで自転車のCMをやっていた。
自転車を注文すると配送されてくるという通販のようだ。

この通販の売りは、組み立てられた状態で配送され、自分で組み立てる必要がないということと送料無料というやつだったが、普通の自転車を買って自分で組み立てるなど聞いたことないし、送料無料なんて言われても価格に乗せてあるんでしょうと考えてしまうし、こんなCMで自転車買うやつはいないというのがオヤジ2人の意見だったのだ。

こんな購買意欲をかき立てられない通販もめずらしいという点でも一致。

不思議な通販だな。と心配になっつたが、多分大きなお世話なのだろう。

2017年10月10日火曜日

生活のリズム

明日12日は4時起き。なのに今は25時20分。多分ブログを書きながら寝落ちする。

予測通りの寝落ちで4時過ぎに携帯の着信で起こしてもらった。その後2現場を終え18時に帰宅。わたしの帰りをいつも無邪気に喜ぶフクがうっとうしいが、一日中留守番をしているのを考えるとついつい甘やかしてしまうのだ。餌をやってしばらくすると散歩の催促である。

マイペースなフクのおかげで規則正しい生活を強いられているのだ。

2017年10月9日月曜日

ドングリの思い出

しみじみと秋だ。
現場でドングリの実を見つけた。

ガキの頃クヌギの実も、ナラやカシの木の実も全てドンはグリという総称だった。



小学5年の冬だっただろうか、どうしてもシマリスが欲しくて母に強請って買ってもらったが、買ったその日に逃げられ、あまりにも落ち込んでいたのをみかねて、当日再度買ってもらったが、更にその日に逃がしてしまった。

さすがに3度目のリスはありませんでした。

小学生のわたしはただ手乗りリスにする訓練をしようとしていただけなんですが、大人のリスが手の乗りスになるはずもなく、手乗りリスのエサとして夢と希望を抱いて集めておいたドングリを見るのが切なかった。

そんなことをドングリを見る度に思いだす。

シマリスを買ってもらったのはリスだけにクリスマスプレゼントだったのだが、サンタさんなのに3度目はなかった。

2017年10月8日日曜日

地産地消

わたしがHONDAのMONKEY を選んだ理由のひとつにモンキーはエンジンや各部品の生産加工から完成車組立まで、一貫して行われている日本製の単車である。世界で1億台以上売れているカブでさえグローバルモデル・グローバル生産、というグローバル化のもと中国で生産されていたが組立精度等の低さよりリコールを連発した結果とうとう日本での生産に戻すと発表。(報道では国外生産でのコスト高とされている)そんな中、モンキーは日本で製造され続けたのだ。もっと言えば熊本県は大津町にあるHONDA熊本製作所で作られている地元産であり、親近感がわくのは当然である。

これを地産地消といっていいかという疑問はさて置き、知り合い飲食店でも地産地消に積極的に取り組んでいる。

国の基本計画では、地域で生産されたものを地域で消費するだけでなく、地域で生産された農産物を地域で消費しようとする活動を通じて、農業者と消費者を結び付ける取組であり、これにより、消費者が、生産者と『顔が見え、話ができる』関係で地域の農産物・食品を購入する機会を提供するとともに、地域の農業と関連産業の活性化を図ることと位置付けています。

世の中グローバル経済真っ只中、地産地消は反グローバルリズム、農林省やるしゃないか!
地産地消、百利あって一害無しでしょう。
強いて言うならば割高感は多少あると思うが、これは意識の問題である。

縁も縁もない遠方の産物より、近所のおじちゃん、おばちゃんの作る野菜を食うのが義理人情。

「結局はそこかい」となるのだが日本人それでいいのだ。

本当にいいものが出来れば向こう(海外)から買いにくるよ。その時は分けてあげればいい。

2017年10月7日土曜日

NO DOG. NO LIFE.

以前UPしていた動画です。

なにを思って作ったかは覚えてないが、たまに再生し自問自答する。

そしてリヤカーに乗せて走りたくなる。


2017年10月6日金曜日

松茸薫る濃厚きのこスープ

ついつい手をだしてしまうカップヌードルのリッチシリーズである。



“松茸薫る”と書いてあるが確かに松茸の薫りだ。薫るというより松茸の匂いが部屋にこもったって感じだ。オフィスなど空調の効いた共有の場で食べるのはおすすめできない(笑


麺の上に浮いている四角い揚げのようなものが松茸と思いきやその正体はエリンギだった。

たしかに“松茸薫る”とは書いてあるが、松茸が
入っているとは表記してないのでコピーに間違いはない。

ブログに書くネタがなかったので、カップヌードルでしのごうと思ったが筆が進まない。

写真を撮っている間に麺は延びるわでいいことなし。

おしまい。

2017年10月5日木曜日

ゴーグルの秘密

フクをリアカーに乗せ待たせたままで、買い物や昼飯を食べるなど、20分程度の間フクは大人しくリアカーに乗ったまま待っていてくれる。

よく質問されることが「逃げ出したりしないんですか?」ということだが、これにはちょっとした秘密があるのだ。

ポイントはゴーグルにある。


ゴーグルを装着している間はリアカーに乗っていなければいけないというとを習慣つけたのだ。おのずとゴーグルを外してもらった時は、リヤカーを降りて遊んでいいのだと連続的に理解させることができる。
一旦このことを理解させたら丶あとは待てる時間を延ばす訓練をするだけであるので、そう難しいことではない。

ゴーグルを付けているときはリヤカーを降りてはいけない。教えることはこの1点だけである。
これをマスター出来れば走行中にリヤカーから飛び降りることもないのだ。

ただ困った人達もたまにいる。

写真を撮るのは“どうぞどうぞ”なのだが、信号待ちで停車しているときに、フクを振り向かせ写真を撮りたいがために口笛を吹いたり呼び掛けをしたりするのだ。

さすがにこの時ばかりは単車を降り、車までいき注意をさせてもらっている。

とにかくゴーグルを装着している時はリヤカーを降りないことを徹底た結果、リヤカーで待機できるようになったということなのだ。

ゴーグルの役割について書いたが伊達眼鏡でないことはご理解いただけたでしょうか?

かっこつけて書きましたが、成り行き上の結果なんですけどね。

2017年10月4日水曜日

信頼とは”旨いレバ刺しが出せる店”ということなのだ

熊本の名物といえば馬刺である。それともうーつレバ刺を忘れてはいけない。豚、牛のレバ刺は禁じられているが馬のレバ刺は今のところOKなのだ。

この馬のレバ刺は近年貴重な部位となっておりそうそうどこの店でも食べられるものではなくなっている。しかも店によって当たり外れがあるのだ。

外れの店は置いといて、おいしいレバ刺を出してくれる当りの店の共通点として、長く営業を続けられている店であるということが挙げられる。馬専門店は別にして、創業43年の味処 お川、うまか茶屋 志麻は創業63年、この2店のレバ刺は間違いない。共に長きにわたり熊本で飲食店を営んでおられる店なのだ。

衆議院選挙のドタバタを報道番組で観ていたら”国民の信頼が得られない”と怪訝そうな顔して言っている候補者がいたが、信頼とは”旨いレバ刺しが出せる店”ということなのだ。

2017年10月3日火曜日

若いお母さんやるじゃないか(^_^)b

遅めの昼食をヒライで食べていた。

あとから隣のテーブルに若いお母さんと、お兄ちゃんが5歳、妹が3歳くらいの親子が席に着いた。

親子の注文した料理がテーブルにならび弟妹は揃って「いただきます」と大きな声で言ってくれて、わたしはハッとした。

ひとりでご飯を食べる時に「いただきます」を言っています?

最近を振り返ってみると言ってませんでした。ありふれた言い方だけど「いただきます」は日本の文化です。

食事の途中でしたが小さな声で「いただきます」しました。

長年の習慣も環境が変われば途切れるものだ。幼い弟妹に気付かせてもらった「いただきます」感謝の気持ちを言い忘れないようにしなくてはいけない。

50歳のおじさんは、子供の躾をちゃんとしている若いお母さんに「ありがとう」なのだった。

「ごちそうさまでした」

2017年10月2日月曜日

ゴン太のビスケットを買ったこと

雨の月曜日、現場に行けず内業である。傍らでフクは大音量なイビキをかいて寝ている。昨日のPEACE RIDE へのツーリングでかなり疲れたのだろう。ゆっくり休むといい。

フクの自傷行為?による傷がなかなか完治しない。これにはわたしの失敗もある。

傷口を消毒液で洗浄し薬も塗らずにガーゼを当て包帯で巻きつけていたが、このすべてが間違った処置だったようだ。
いまは傷口を水道水で洗浄し、軟膏を塗るだけにしている。

傷口を水道で洗う時に若干痛いような反応をみせるが、その後軟膏を塗っていると痛さからだろう、フクの体がビクビクと動く。

痛いんだろうな。

それでもフク塗り終わるまでは我慢し処置を続けさせてくれる。

人間の言葉で表現させてもらうならば、“信頼”してくれていろのだろうなと勝手に思うわたしなのだ。

こんな姿をみているとフク(犬)は飼い主が気付かないところで沢山の我慢をしているのだろうと思うわけで、わたし気付のなさが自傷行為?に至ってしまったのだろうと悲しくなる。

犬は飼い主を従順な愛情で接し続けてくれる。わたしはそれに甘えていた。



お詫びにゴン太のビスケットを手に取った。

安っいお詫びだな。

2017年10月1日日曜日

PEACE DOG in PEACE RIDE 2017

唯一わたしが楽しみに出掛けるバイクミーティングがPEACE RIDE だ。

理由は3つ。
開催場所が遠からず近からず自宅からちょうどよい距離である。

堅苦しい縛りがなくオープンなミーティングである。

そして最大の理由はスタッフの素晴らしさ。

若いコから年配のスタッフまでみんな笑顔で迎えてくれることだ。今日のミーティングで集まったバイクは2000台以上と噂されている。会場入口から県道まで入場待ちのバイクで長蛇の列、入場まで1時間待ちのプラカードが出まわったほどであった。

そんな混雑の中でも笑顔で迎えてくれるのだ。

感謝しかない。

感謝の気持ちは平和の証、まさにPEACE RIDEである。


ミーティング模様の写真がないのはスマホを忘れてしまったからだ。

そのぶん、ゴーグルをかけリヤカーに乗ったフリは沢山写真を撮ってもらっていた。フクもみんなを笑顔してくれるPEACE RIDEならぬPEACE DOG !

わたしはフク様の運転手なり。